登山女子のぽんこつ日記~はじめての登山やコース、装備など~

登山のこと、山道具のこと、いろいろ紹介します。

パタゴニア

おすすめソフトシェル

実は2月の木曽駒ヶ岳で滑落してしまい足を骨折してしまいました。
今日はリハビリがてらお散歩に行ってきました。
最近の東京は曇ったり朝晩は肌寒いですが、日中や行動中は汗ばむ陽気です。
普段着選びはもちろん登山の服選びには毎日悩みますね。

そんな時の私のオススメはソフトシェルです。

従来はレイヤリングで調整していました。
いちいちシェルを脱いだり着たり、面倒くさかったです。
行動前はシェルを着てても、動き出してすぐに汗ばんで。
脱いだらザックに仕舞う。
休憩中は冷えて寒くなるから、またザックを開けて。
ペースも乱れるし。
以前からソフトシェルの存在は知っていましたが、なんだか種類も多いし、懐疑的で買うのに躊躇していました。
雨の多い日本には向かないんじゃないかな?って。
でもお店でなんとなく試着をしてみたら、すごく動きやすく、おもわず買ってしまいました。
それがコレ
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mont-bellのノマドパーカです。

汗ばんでも蒸れる感じがなく、腕あげも楽です。
袖口はベルクロではなくて、ストレッチ素材でピッタリフィットします。
海外ブランドのやつは袖が長くてダブダブしている人をよく見かけますが、モンベルなら日本人体型に合わせているので、とてもスタイリッシュです。
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ポケットのジッパーを開けると裏はメッシュになっていてベンチレーションになります。チェストポケットもついているので、何かと便利です。
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夕方は風が吹いてきましたが、防風性もあり、裏地も起毛していて温かかったです。
縫い目も丁寧にパイピングされていて、さすが、made in Japanですね。
良い仕事してますね‼
表地も他のソフトシェルに比べ、目が細かくほつれたり毛玉になりにくそうで、なかなか耐久性がありそうです。
ザックで擦れたりヤブ漕ぎしても平気かも。
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フードも顔の動きに追従してくれますが、ヘルメットはきつそうなので、クライミングには向かないかもしれません。
このノマドパーカだったら今の時期だけではなく、夏の北アルプスの早朝の行動着や山頂で休憩する時にも大活躍しそうですね。
テントから外に出てすぐってフリースだと風でスースーして寒いですよね。
また、ミドルレイヤーとして使えば通年幅広く使えます。

ちなみに、痩せて見えますよ!ワラ
早く山に行きたいなぁ~。

実際の山でのレビューはこちら↓
chi-sk8.hatenablog.com

もう少し暑い時期~夏山3000メートル級では、薄手のホグロフスを着ています。

通年愛用しているほど快適です。

防風性に、さらに撥水性を強くしたのはパタゴニアのナイフリッジです。

晴れた初冬の北アルプスや↓
www.chillpaine.com

濡れる心配のない日のアイスクライミングにもおすすめです↓
www.chillpaine.com

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