登山女子のぽんこつ日記~はじめての登山やコース、装備など~

登山のこと、山道具のこと、いろいろ紹介します。

GW立山 雷鳥沢テント泊とおすすめ観光スポット

GWの雷鳥沢 三日目

2017年5月5日(金)
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昨日は山の神様が贈ってくれたとしか言い様のない快晴の中、
念願だった別山から剱岳を見てきました。
chi-sk8.hatenablog.com



今日は下山の日。
早朝ウトウトしながらも、下山のことは考えないように、1秒でも長く今を楽しみたい気持ちが、確実にやってくるこの時と戦っていました。

でも時間が進む以上仕方ないですね。
初デートの時、「時間が止まったらいいのにな」なんて考えていた気持ちに似ています。


下山とはいっても、雷鳥沢から室堂まではずっと登りになるので、登山?
なんだかややこしいですね。
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目次


いつと同じくトイレに行きたくなって目が覚めます。
時計を見ると6:00

まわりのテントは食事をしていたり、撤収しているようです。

外に出てみると、昨日までの晴天から曇り空になっています。
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それでも丸みを帯びた日が出るとジリジリと暑くなります。

今日はのんびり撤収する予定なので、濡れた装備を乾かしたり、お菓子を食べたりしながら、マイペース。
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雲の形が刻々と変化しています。
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それでも撤収が始まると身体が覚えていて、あっという間に衣食住が全てザックの中に。
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毎度のことですが、楽しかったぶん、本当に寂しくなります。


さて、雷鳥沢ヒュッテのお姉さんに、ご挨拶しに向かいます。
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そり遊びをする子どもたち。
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イグルーを作っている人も。
楽しそう♪
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9:30、ヒュッテではまだ部屋のお掃除をしているようで、四階建てのたくさんある開け放った窓のどこかから掃除機の音がしています。
登山者が気持ちよく疲れを癒せるように、そして安全に山に登れるように、こうして毎日掃除しているんですね。
ヒュッテに泊まったわけでもないのに感謝の気持ちが湧いてきます。


しばらくテラスに座って景色眺めてまったりします。
しばらくするとお姉さんが。

お世話になったお礼をして、下山後のおすすめプランを教えてもらっていると、ヒュッテのお嬢ちゃんも出てきていろいろ教えてくれました。
小さなコンシェルジュはガソリンスタンドの営業日まで把握していて、本当に感心します。

まだ小学生なのに、レジをこなしたり、下駄箱の開きスペースを気にかけたり、立派な戦力になっているようです。

記念にヒュッテのオヤジさんも一緒にパチリ♪
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オヤジさんは雪崩の起こる日を天気からぴったり予測したり、
今日も天候が悪くなると言っていたそうです。
ヒュッテにオヤジさんがいると本当に安心ですね。


お風呂も自販機もあるし、何より忙しくても、どのスタッフさんも嫌な顔せず対応してくださいます。


雷鳥沢が超人気のベースキャンプ地である理由はヒュッテの皆さんのお人柄なんでしょうね。

次回は是非ヒュッテに泊まりたいと思います。


名残惜しいですがお別れして下山です。

ここからはコツコツ登り続けます。
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何度も山やテン場を振り返りながら。
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雪はもうズクズクに溶けていますので、アイゼン無しで大丈夫です。
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寂しさで足取りが重い・・・。


所々石の道が見えています。
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三日ぶりの地面。
寂しい反面、地面の踏み心地が気持ち良い。

雷鳥と遭遇

みくりが池を過ぎると、「ゲケケケ~」と鳴き声が!

雷鳥だぁ!

テン泊装備を背負ったまま100メートルほど走りました(汗)
もう少しで写真の射程範囲内と思ったら、逆方向に飛んでいってしまう(汗)
我々、雷鳥取材班もまた逆方向に100メートルダッシュ!

観光客も多い中、巨大なザックを背負ったおかしな連中。悪目立ちします(苦笑)

あぁっ!カメラのバッテリーが切れてるっ!
急いでスマホでパチリ!

おかげでこんなに至近距離で雷鳥が撮れました♪
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振り返ると山が照り輝いています。
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名残惜しいのでサングラスを外して眺めます。

今回の最後に見た空は、
「まるで青びかりでツルツルしてその光はツンツンと眼に染み込み、また太陽を見ますとそれは大きな空の宝石やうに・・・」

宮沢賢治の『ひかりの素足』の一節を思い出しながら。


 こっしゃい、立山

持ってくればよかったもの

保湿化粧水&乳液・・・お風呂の後に&日焼けのケアに。
リップクリーム←忘れてしまいました。
ヒップソリ・・・あればもっと遊べたかも。

まとめ

とにかく天気に恵まれた三日間でした。
春の雪山は雪崩に要注意ですね。
それから、バックカントリースキーの方とお話できたことで、
いろいろと勉強になりました。
スキーの方は登山とは違うルートに入るので、特に雪の状態をお聞きできたのはとても参考になりました。
また、春のせいでしょうか、富山の雪は長野とはまた違う雪質に感じました。
反省点は、日焼け対策です。
日焼け止めを塗っていても焼けます。
こまめな塗り直しと、テント内で毎日アイシングすればよかったです。
個人的には、テン場まで近いので、食事をもっと豪華にすれば良かったと思います。


あすすめ日焼けケアはこちら↓
chi-sk8.hatenablog.com



立山周辺のおすすめ観光スポット

ちなみに下山後は、ヒュッテの美女二人組(お姉さんとお嬢)に教えて頂いた、立山博物館と、まんだら遊苑に寄りました。

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立山博物館はイヤホンを付け解説を聴きながら立山山岳信仰の歴史を見てまわれますので、とても勉強になります。
ただのレジャー登山だけではなく、山岳信仰という視点を持って山に登ると、もっともっと山が面白く感じられると思います。

まんだら遊苑は、立山に伝わる立山曼荼羅をモチーフにその世界を園内に再現してあるスポットです。
ここはかなり面白かったです。

他にも色々気になるスポットを発見したのですが、時間が足りませんでした。
また次回いろいろ行ってみたいと思います。

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